女性の悩みに多い尿漏れ|早めに対処して悩みを解消

尿のトラブルを解消する

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負担の少ない手術

40代以上の女性の3割〜5割近くは、尿漏れを経験したことがあると言われています。女性は男性に比べて尿道が短く、腹圧がかかりやすい上に、出産や加齢などで骨盤底筋群が緩みやすいため、尿漏れの頻度が高くなると考えられます。重症の尿漏れを改善するには手術が行なわれます。かつて主流だった手術は下腹部にメスを入れ、尿道を吊り上げて固定するというもので、傷跡が大きく残ったり、再発率が高かったりするデメリットがありました。しかし現在行なわれているTVT手術は、小さな切れ込みを入れて無害なテープを通し、尿道を持ち上げるという方式です。これは傷が小さく回復も早い上に、成功率が高く再発の可能性も低いことから人気になっています。

体操や薬物療法も有効

女性の尿漏れで多いのは腹圧性尿失禁と呼ばれる症状で、主な原因は骨盤底筋の緩みです。したがって軽度の尿漏れであれば、骨盤底筋を鍛える体操をすることで、3か月程度で7〜8割の人が改善すると言われています。具体的には下腹部を引き締めては緩めることを、10秒間隔で10回ほど繰り返します。毎日根気よく続けることが大切です。やはり女性に多い症状は切迫性尿失禁です。これは自律神経が上手く働かず、尿意を我慢できなくなる症状です。そこで自律神経をコントロールする薬物が有効になります。もちろん尿意を我慢する訓練も必要です。このように尿漏れは原因と程度によって、適切な治療法も異なるため、専門医の診断を受けることが大切です。

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